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M:i:III

第3弾にして、初めて登場人物たちがバカじゃなく見える作品。スパイ映画としては、シリーズ1番の出来です。なんといっても敵役のホフマンが最高で、やっぱり敵が良いと物語がグンと面白くなる。風圧で歪む面白い顔も披露してくれます。十八番のカエル・ダイブも、降下距離は短いが、今回が一番理屈にあっていたと思う。
難点を言えば、アクションシーンがダメということ。静かなシーンは実に良いのだが、ミサイル「ドカーン」とかのシーンになると、突然ワケが判らなくなる。処理しきれていない感じ。この監督は、派手な映画は向いてないんだろう。というか、ハリウッド的には盛り上げるべき所が、全部サラッと流されている気がしたので、意図的なのかもしれない。まあ、その割には、ラストはハリウッド的な都合の良さがちょっと眼につくのだが。
全体的には、スパイ映画の醍醐味は味わわせてくれる佳作です。
でもこのシリーズ(結局、すべての話が全部内輪揉め)というのは、スパイとしてどうなんだろうか。

★★★★★★


監督:J・J・エイブラムス
出演者:トム・クルーズ、 フィリップ・シーモア・ホフマン、 ヴィング・レイムス、 ビリー・クラダップ、 ミシェル・モナハン

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