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ソウ

目が覚めたら、異様にデカイバスルームに鎖でつながれていて、「???」って感じで始まり、その「?」が段々と解明されていくっていう最近多いヤツです。こういう映画は最初のインパクトが大事だと思うのですが、その点ではなかなかいいと思います。
ですが、話が進むにつれてピントがズレていく感じがする。舞台のバスルームも変にデカイので、見ているうちに閉塞感や緊張感が損なわれるし、それぞれの人物の背景の描き方も、なんだかチグハグで人物が掴みきれない。要は、人物設定やら舞台設定などのすべてがラストのために作られているので、ギクシャクした感じがするのだ。様々な伏線が、ラストのためだけに用意されたものであって、物語の中での必然があまり感じらない。例えば、物語上でバスルームに死体がある必要がないと思う。だから、ドンデン返しとかあっても、「そうだったのか!」ってならない。
そんなことを言ってますが、基本的には楽しめたし、犯人が殺人に直接手を出さないという設定は素晴らしいと思います。

★★★★


監督:ジェームズ・ワン
出演者:ケアリー・エルウェズ、 ダニー・グローヴァー、 モニカ・ポッター、 リー・ワネル

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