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エルム街の悪夢

後にシリーズ化され、最終的にはジェイソンと対戦することになるフレディのデビュー作。ちなみにジョニー・デップのデビュー作でもあります。
夢の中で襲われると、現実でも傷つき死んでしまうというアイデアが抜群。寝ることが至福な自分にとっては、寝たら殺される=寝れないというのは恐怖の2乗です。夢の中だから、ある程度の変な部分(予算の関係でショボイ部分も含めて)が許されるってのがいい。殺し方も現実的な縛りがないから、ジェイソンみたいにワンパターンに陥ることもなく、いろいろなアイデアで殺せる。シリーズになるのも頷ける。
リアルである必要がない、想像し得る画であれば問題なしということだから、正に純粋なホラー映画といえると思う。だからこそ、現在のCGを使いまくった方が面白いモノが出来ると思うので、是非リメイクして欲しい作品だ。だからといってこの作品の特撮がダメなどということはなく、素晴らしい映像が満載なので、リメイクするにも容易にはやって欲しくないのだが。
お話もしっかりとしていて、フレディとは何者か?というミステリーな部分もあり、思春期の不安定な感じや親子の断絶というものも、ちゃんと描かれていると思う。フレディとの決着のつけ方が、精神論に行き着くというのも深い。ラストは夢オチなのかなんなのかよくわからなくなるあたりも含めてフレディに取り憑かれてしまっているのだから誰か起こして下さい。

★★★★★


監督:ウェス・クレイヴン
出演者:ヘザー・ランゲンカンプ、 アマンダ・ワイス、 ジョン・サクソン、 ロニー・ブレイクリー
収録時間:91分

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